3Dハイライトカラー

こんにちは!

YOKe:E池田です!

今回は私の得意とする3Dハイライトカラーのご紹介です!

 

f:id:mma_legend416:20161217195746p:image

 

3D?ハイライトってちょっと派手なイメージ?

って思いますよね⁈

しかし決して派手なものだけではないのです‼︎

要はどういう目的でどういうやり方をしていくのかという事です。

 

今回は立体感と発色、根元が伸びてもあまり気にならないようにという目的でハイライトを入れてその上に暗めのアッシュをのせていく事にします!

3Dというのはハイライトの明るい部分とベースの暗い部分が折り重なるので立体感&動きが出て見えると言う事ですね^ ^

そして発色重視と根元が伸びても気にならないようにと言う事なのでかなり細か目に薄めに入れていく必要があります!

全体の約50㌫弱くらいでしょうか、ハイライトを入れます。

馴染み重視ですね^ ^

 

今回のモデルさんはこちら

 

f:id:mma_legend416:20161217195958j:image

 

前回もアッシュベースで染めている方なのですが、メラニンが強く発色しづらいようです。

今10〜11トーン位の明るさですが、ハイライトをいれてメラニンをできるだけ削り、仕上がり8トーンくらいを目指します!

根元2センチくらいのリタッチ幅です。

2センチ間隔1センチスライスで5ミリ60㌫でチップをとってホイルを貼っていきます。

全頭です!

リズムにのると結構楽しい作業ですね(^ ^)もくもくと。

そして貼り上がりがこちら!

 

f:id:mma_legend416:20161220003305j:image

 

頭が重たそうですね。

スタイルによっては表面や顔まわりと耳後ろくらいだけでもいいのですが、今回はローレイヤーのスタイルで結んだり、動いたりするようだったので全部貼りました。

明るくなるまで待ちます…

 

待つ事20分程…

 

明るくなってメラニンがだいぶ削れました!

1度流します。

この後の状態ですと、かなり明度差があるので目立つ状態ですね^ ^

色をかぶせると馴染むのでビックリしないで下さい。

8レベルくらいの仕上がりを目指すので6レベルくらいの暗めのアルカリカラーを根元から毛先までかぶせて塗っていきます!

まずは根元のリタッチ部分をオーバーラップして塗って今度中間、毛先と時間差で塗っていきます。

薬剤のチョイスをちゃんとしてるので根元から塗っても明るくなりすぎません!

むしろちょい暗くらいです。

塗り終わったらまたしばし時間をおきます。

色がちゃんとはいったら流して終了です。

 

そして仕上がりがこちら!

 

f:id:mma_legend416:20161217151917j:image

 

綺麗にアッシュ感が出ましたね^ ^

写真では馴染みがよすぎて分かりづらいかもしれませんが、実際はハイライト部分がややブルーよりのアッシュにかなり発色しているので色抜けしてきても楽しめるカラーですね^ ^

 

こうしてひと手間かける事により後々根元が伸びても気にならなかったり、いつもよりも発色が綺麗にでたり、人とはひと味違うワンランク上のデザインになったりするのでいつもどのヘアサロンにいっても似たような感じになるんだよなーと思われている方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

 

このカラーは頻繁にいれていくとどんどん明るくなっていってしまうので、半年に1度目安くらいで、間は色味だけをのせていくのをオススメします。

そうすると自然なグラデーションがついて綺麗です。

 

f:id:mma_legend416:20161217151942j:image

 

 2F 3-17-15 minamiaoyama minatoku tokyo japan
tel 03-3408-5571

 Takeshi Ikeda 池田 健史 (@mma_legend416) • Instagram photos and videos

 

 https://line.me/R/ti/p/@kdr8245r